2012年10月12日
ひつまぶしとスマホは、同じ原理でできている
知人の著者が書いた3冊めの本です。非常にキャッチーなタイトルですね。私は発売日に速攻で買って、当日読みました。新書なので読みやすいです。あと、この本が著書の3冊めでこなれてきたのか、文章が少しくだけてきた感じがしました。
理央さんの本はこれまでの2冊のテーマは”時間術”だったのですが、今度のテーマは”イノベーション”です。名古屋の様々なモノを軸に、イノベーションについて語っています。イノベーションというと、”イノベーションのジレンマ”のクリステンセンや”経済発展の理論”のシュンペーターが思い出されますが。この本はイノベーションという視点から様々な現象を語るといった、あくまでも初心者向けの新書というものです。興味があればここからそれぞれの本を読むといった感じでしょうか。
理央さんのこれまでの経験から、名古屋の様々なものについて語ってあるので、そこで何か思ったことがあれば該当する専門的な本を読んでいくというように、大きな地図のような本として使っていくのがいいんじゃないでしょうか...
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今回のテーマのイノベーションは、私の専門分野です。
これからも精進したいと思います!
イノベーション楽しいですよね!(本を読んでいる限り) 今の日本にもっとも必要とされているのは、イノベーションだと思いますので、是非とも啓蒙活動&実際のイノベーション力アップへの貢献を楽しみにしています!これからもがんばってください!