2007年07月22日

新インナーゲーム

W・T・ガルウェイ著
日刊スポーツ出版社 1300円(税別)
初版: 2000年7月4日
旧版: 1976年7月(らしいです)

内容:
スポーツで自分のパフォーマンスを阻害する要因を取り除こうとするための概念を説明している本です。基本的にはテニスをベースに書いています。
自我を”セルフ1”という”ああしよう、こうしよう”とか”もうちょっとで勝てる”といったことを囁いてくる意識と、”セルフ2”という自分の本能(無意識とかに近そうなもの。自分の肉体感覚みたいなもの)に分類しています。あとはこの”セルフ1”、”セルフ2”という基本概念について説明しています。

そして上達するためにはこの”セルフ1”に負けないで、”セルフ2”に身を任せるといったことを言っています。
また、そのためには、自分のフォームをありのままに見るといったことが大事で、こうして打とうといったことでなく、例えばボールを見ることに集中する、とか、ボールの
バウンドに集中する、といった手法について述べてます。


読んだ感想:
スポーツで結果を出すためには、どうすればいいのかという本です。いわゆるメンタル・タフネスといったジャンルの本ではないので、ビジネスに活かせるかどうかは知りませんが、間違いなくスポーツには活かせる本だと思います。

基本的には、フォームとかテクニックに集中しないで、その部分は身体に任せるということを述べていて、その手法を述べている本ですが....めちゃくちゃ参考になります。これを読む前と後では、ゲーム中にいわゆるゾーンに入れる確率がかなり違いました。といってもゾーンに入れることなんて滅多にないわけなんですが...
例えば私はビリヤードをする場合(←ってか、それしか知らないのですが)、集中さえできていれば、手球をどこに当てるかだけに集中して手の動きとか、手首の動きとかは全く気にしません。そして、例えば引き球をする場合ならば、最初に”この位、引こう”ということを撞く前にイメージして(=セルフ2に伝えておいて)あとは撞くだけです。もちろん、これだけで超上手くなるというものではないのですが、ゾーンに入れる確率はぐっと上がりました...たぶん。
posted by 山崎 真司 at 10:52| Comment(0) | TrackBack(0) | スポーツ関連
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