2010年02月09日

運のいい人、悪い人

リチャード・ワイズマン著
角川出版 1400円(税別)
初版: 2004年2月

 


典型的な自己啓発本です。ただし、普通の自己啓発本と違うのは、著者が”ちゃんとした”学者であり、数字からみた論拠のある記述であるという点です。


この本はタイトルの通り、運のいい人、悪い人の特徴をあげています。いわゆる運のいい人は、運がいいことが起こりやすい習慣を持っているし、悪い人はそのような習慣を持っているということです。そのような習慣の存在や、その理由は自明だと思いますが、この本ではそれを”数字”で表現していることが新鮮です。


運のいい人は、以下のような4つの特徴を持っています。

・チャンスを最大限に広げる(例えば、懸賞にたくさん応募している人は懸賞にあたる)
・虫の知らせを聞き逃さない(直感に従い、危険な兆候を逃さない)
・幸運を期待する(未来に幸運を期待しているので、新しい挑戦をしたり努力をする)
・不運を幸運にかえる(不運の中にもいい面をみて、諦めない、より良い方向へ向かう)
論理的にも全く納得ですし、書いているアンケートの結果なども非常に説得力があります。


知人にも、自ら運を引き寄せている人や遠ざけている人がいますが、この本を読むとより強く、その理由が分かりました。

 
さくっと読める本ですし、オススメの一冊です(ただし、自己啓発好きに限る)。
posted by 山崎 真司 at 23:13| Comment(1) | TrackBack(0) | 自己啓発
この記事へのコメント
おひさ(^_-)-☆

“虫の知らせ”とかも数字で説明してあるんですか?

なんだか、面白そ〜♪

チェックチェック( ..)φメモメモ
Posted by シオ爺 at 2010年02月10日 07:04
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