2009年08月10日

届く、当てる、的を射る。

今田純著
日経BP社 1500円(税別)
初版: 2008年10月

 


 

サブタイトルが”エンゲージメント時代の広告心得帖”とありますが、今の広告のあるべき形について述べた本です。まとめると、
「Web2.0時代になってマーケティングは変わりました。広告も同様です」
といったところでしょうか。


以前と比べて、広告が氾濫しています。また、インターネットのページなども氾濫しているため、そもそも広告が消費者の目にすら入らないということが増えています。加えて、消費者の広告に対する反応も以前のようなものでなくなっています。


これらのことは広告の評価の軸を、到達率とでもいうべき”視聴率”から、顧客の広告体験とでも言うべき”視聴質”へシフトする必要をあらわします。


このためには、従来の4P(Product, Price, Place, Promotion)といった供給者視点のマーケティングミックスを、4C(Customer value, Cost, Convinience, Communication)といった顧客視点からみたマーケティングにシフトしないと述べています。


この本で、述べていることは一般的な理論であり、それぞれどこかで言われているもしくは一般的なことで、それほど新しいことではありませんでした。

posted by 山崎 真司 at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティングの本
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