2012年02月29日

アイデアについて

これまで書評だけを書いていたのですが、これからは考えのメモなどもここに書いていこうと思います。よろしくお願いします。

アイデアや想像性というテーマはいろいろな視点があります。

その1.
スウェーデン式アイデア・ブックという本を読んでいたら、アイデアとして出てきた最初の3つくらいは誰もが最初に思いつくということが描いてありました。たしかに、新しいものを考えるというテーマで、何かを発想しようとすると最初の3つや5つくらいはありがちなものになります。一方で、自分のアイデアに人間は固執しがちなので最初に出したものに引っ張られないように注意。

その2.
プロジェクト・ランウェイ見てたら、テーマを選ぶというものがありました。西部劇というテーマが最後に残ってました。「みんな西部劇はいやー」といっていたので残りました。そして、実際に西部劇を選んだ(というかクジで選ぶ順番が最後になった)二人は、相当考え込んでいました。しかし、実際に見ると十分なクリエイティビティのある服でした。やはり、自分がイメージしていなかったテーマなので、考えこむし難しいが、クリエイティブにならざるを得ないテーマだったようです。

その3.
「素敵な服を作ってください」
「ライトを使って何か発明をしてください」
といったことを言われてもなかなかいいアイデアは思いつきません。

ところが、
「どこかカッコ悪いところのある素敵な服を作ってください」
「ライトを使って、少し使い勝手の悪いものを発明してください」
といった形で指示をするとよりクリエイティブになります(アンビバレントが創造性を生むという論文もある)

クリエイティブになるには制約条件が必要ということはよく言われますが、アンビバレントを使うというのは非常に大きなポイントだと思います。その1のようにたくさん出さないといけない場合は、自分で制約条件をつけて、相反する形の条件にして考えます。



posted by 山崎 真司 at 00:31| Comment(2) | TrackBack(0) | メモ