ケネス・ブランチャード、スペンサー・ジョンソン著
ダイアモンド社 1165円(税別)
初版: 1983年2月
内容:
経営コンサルタントのケネス・ブランチャードと、医学博士で心理学にも詳しいスペンサー・ジョンソンの本です。ちなみにスペンサー・ジョンソンといえば、有名な「チーズはどこへ消えた?」を書いた人です。
内容は少しだけ物語風で、ある若者が「すぐれたマネージャーになるには」ということを知るために、あるマネージャーを尋ねて、そこで単純な3つの方法
・1分間目標設定
・1分間称賛法
・1分間叱責法
感想:
実は再読です。3回目くらい? すぐ読める本ですし、ポイントなる部分も非常に分かりやすく書いてあります。
以前の感想でも書いていますが、基本的にはMBOのような目標管理の改善方法となります。
また、1分間称賛と、1分間叱責では、短いサイクルでのフィードバック(即時のフィードバック)、そして叱る時は人でなく行動に焦点をあわせるということを述べています。叱責については、まぁ当たり前ですね。
また、これを読んで思ったのは、短いフィードバックを繰り返すことが大事ということでしょうか。目標の詳細化と共有をしっかりして、目標と現在値のフィードバックを細かく行うということは、実際にはあまり行われていない気がしています。
え?週報とか、課会があるって?これまで見たものは、ルーチンやトラブルといった優先度の高い問題(そしてしばしば重要度が低い)にフォーカスしていることが多い気がしてます。もしくはMBOでの詳細化が粗すぎるのかも...
